本記事は2024/09/24時点での記載内容となります。最新の建設業許可の要件とは内容が異なる可能性があります。
最新の建設業許可の要件は下記をご確認ください。
https://www.pref.aichi.jp/site/kensetsugyo-fudosangyo/
建設業許可・届出の電子申請（JCIP）が開始されて、１年と９か月が経過しようとしています。
すでに電子申請・届出をしている会社様や事業主様も多くいらっしゃるかと思います。
弊所でも今年のほとんどの申請・届出は電子申請にて進めております。
ここからは、行政書士大槻の個人的な感想となります。
大きな感想としまして、便利になった！！と感じています。
具体的には、
①建設事務所へ行かなくてもいい時間コストのカット
愛知県では郵送での申請・届出が可能ですが、本受付・申請手数料の納付には建設事務所へ行かなければなりませんでした。ですが、電子申請では申請・届出の提出はもちろん、訂正、追加資料、手数料納付のすべてが電子上で完結します。これは、大幅な時間コストのカットとなりメリットを感じています。訂正指示に関しては、今までは建設事務所からお電話をいただくこともありましたが、電子申請ですと電子上で訂正指示がきます。電話を受け取るタイミングなどでは、建設事務所担当者様の指示をきちんと理解することが難しいこともありますが、電子上では文字で指示が来るため、聞き逃しや聞き間違えなどがなくなり訂正がスムーズに進むことも大きなメリットです。
②入力ミスや添付資料漏れを防ぐことができる
こちらも大きなメリットですね。
行政書士としてお客様の許可申請を代理で行っていますので、ミスにはとことん気を付けておりますが、電子上では入力漏れ等をシステムが確認してくれます。入力漏れや不整合などはエラー表示されるのでこのエラーを解消しない限り申請することができないシステムとなっています。このおかげで、さらにスムーズな申請になると感じています。
③書類紛失のリスクがなくなる
弊所でも、以前の許可申請書を拝見させていただくことがございますが、申請書・届出書を紛失された方が時々おみえになります。
今までは書類として保管する必要がありましたが、電子申請をすることで申請書・届出書は電子上で確認できるため保管の必要がなくなります。
ただし、許可証だけは紙で郵送によって届くためこちらの保管は必須です。
今後電子化したい、電子申請のやり方がわからないといったご相談がございましたら、ご連絡くださいませ。
愛知の建設業許可申請代行、お任せください！
愛知県一宮市の行政書大槻早紀事務所では、建設業許可申請の代行依頼を承っております。費用は完全成功報酬制ですので、万が一不許可となった場合は報酬を一切いただきませんので、安心してご相談ください。対応地域は、愛知県一宮市、稲沢市、江南市、犬山市、小牧市、名古屋市を中心に、愛知県全域です。新規・更新の建設業許可申請サポート、お気軽にご相談ください。
この記事を書いた人
- 行政書士
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事務所名：行政書士大槻早紀事務所
所在地：愛知県一宮市小栗町１０－２
代表者：行政書士 大槻 早紀
電話番号：090-8554-1298
事業内容：建設業許可、産業廃棄物収集運搬許可、古物業許可、補助金申請
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