こんにちは!
今日は、2025年4月から始まった「ものづくり補助金・第20次公募」について、
初めての人にも分かりやすいように、やさしくポイントをまとめてみました!
ものづくり補助金ってなに?
ものづくり補助金とは、
中小企業や小さなお店が、新しい商品・サービスを作るための設備投資に使える補助金です。
たとえば、
- 新しい機械を導入して、今までにない商品を作る
- 海外向けに商品を売り出すためのシステムを整える こういった取り組みを国がサポートしてくれます。
第20次公募のざっくりポイント
項目 | 内容 |
---|---|
公募期間 | 2025年4月25日~7月25日 |
申請方法 | インターネットからだけ(「GビズID」が必要) |
もらえる金額 | 最大2,500万円または3,000万円(条件による) |
補助率 | 費用の半分~3分の2まで |
対象 | 中小企業、小さなお店、NPO法人など |
第19次との違い【今回からここが変わった!】
今回の第20次では、いくつか大事なルールの変更がありました!
① すぐには何度も使えない
- 前に補助金をもらった企業は、16か月間は次の申請ができません。
- ちゃんと事業に取り組んでから、次のチャレンジをしてね!という意味です。
② 他の補助金との「かけもち」に注意
- 今、他の補助金にも申し込んでいる人は、正直に申告が必要です。
- もし両方に通ったら、どちらか1つだけ選ばないといけません。
③ セキュリティ対策費用もOKに!
- インターネットセキュリティの強化にかかる費用も、今回から補助対象になりました!
④ がんばる企業はちょっと有利に
- 「アトツギ経営者」や「地域を引っ張る会社」などは、審査のとき少し有利に見てもらえます!
審査で大事なポイント【やさしく4つ!】
補助金がもらえるかどうかは、書類の中身がとても大事です!
審査のときに特に見られるのは、この4つ。
チェックポイント | どんなこと? |
---|---|
1. 証明できるか? | データや資料を使って「本当に必要な投資ですよ」と説明できるか |
2. 実現できそうか? | 本当にこの計画を実行できるの?計画がちゃんと立っているか |
3. 会社全体とつながっているか? | 今回の計画が、会社の未来のためになっているか |
4. 社会にいいことがあるか? | 地域に役立ったり、人を雇ったり、社会に貢献する内容か |
【まとめ】今回のものづくり補助金は「未来を本気で考えている会社」向け!
今回のものづくり補助金は、
ただ「機械を買いたい!」だけでは通りません。
「この機械を使って、新しいチャレンジをして、地域を盛り上げたい!」
そんな本気の思いと、しっかりした計画が必要です。
もしも、
- 初めての申請で不安…
- 事業計画って何を書けばいいか分からない…
- GビズIDの取得方法も知りたい…
そんなときは、専門家に早めに相談するのもおすすめです!🌟
この記事を書いた人

- 行政書士
-
事務所名:行政書士大槻早紀事務所
所在地:愛知県一宮市小栗町10-2
代表者:行政書士 大槻 早紀
電話番号:090-8554-1298
事業内容:建設業許可、産業廃棄物収集運搬許可、古物業許可、補助金申請
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